右の脇腹

2002/08/04


先日の話です。

蒸し暑い夜で空気がベター、身体が汗でジトーとして 全然眠れませんでした。
午前1時に布団に入って、うつらうつらするのですが あるタイミングで起きていることを実感していました。
そんなことを何十回、何百回繰り返していたでしょうか。
夢を見ていました。
何かを追いかけている夢なのですが、追いかけている 相手に戻ってこいと言わんばかりに追いかけています。
また、例のごとく夢から覚め目をつぶったまま”また、起きちゃった!” と思ったトタン、バチ〜ン!と右の脇腹に何かをぶつけられた様な 衝撃を受けました。
バレーボールをぶつけられたような、猫が背中から 落ちてきたような感覚でした。
(家には猫はいません。)
その時は、左側を下にして横向きに寝ていたのですが 上側の右の脇腹に確かに衝撃を受け、はっきり音を聞きました。

最初は訳が分からず、なんだぁ〜。と思いましたが、おそるおそる 横向きのまま前を見、後ろを見ましたが何もいませんでした。
窓を見ると空はうっすら明けて小鳥のさえずりが聞こえます。
暫く、右脇腹の衝撃をジーンと味わいながら朝を迎えました。

あの衝撃、あの音は確かに感じ聞いています。


<みっちゃん>