バス

2001/08/31


前回と間をおかず投稿することになるなんて、喜ぶべきことなのか・・・う〜ん、
とりあえず前むきに考えます。

八月十九日、私は主人と出かけました。
足立区のあるところからバスに乗って豊島区 に行くためです。
バス乗り場へ向かう途中、主人が

「あれ、何か足が痛い」

と言ったのですが、急いで いたのでバスに乗りました。
そしてバスに乗ってしばらくすると今度は私の左足が急に重くなりました。
けれどさ ほど気にせず、バスは走って 行きます。
途中、いろいろと噂のある橋を渡って・・・。噂が多いわりには何てこと ない橋だなあ、と思いながら 目的地につきました。
私は左足の重みが気になるので、どこかで粗塩を買おうかなとも思ったのですが、そういう 店も見あたらなかったので、用事をすませ、主人とファミレスに入りました。
すると お店の方が

「三名さまですか」

と言うのです。

「いいえ・・・」

と答えたのですが、その時もさほど気にしませんで した。  
そしてまた、あのバスに乗って帰宅しました。
その頃から何だか体がチカチカして (じんましんが出てくる前ぶれ のような)かゆいのです。
でも掻いても掻いても赤くならない。
しばらくするとまた チカチカして、かゆい。
そんなこんなで眠りについて夜中、音で目がさめました。
私の左の耳たぶのすぐそば で音がするのです。
割り箸 か何かで枕をたたくような音が・・・。

「えっ?」

という感じでしたが、幸い体は自 由がきいたので、キッチンへ行って 粗塩を左足にまくだけまいて、数珠を持って布団に入りました。
すると、左足の重みがつま先に集中するような、つま先がしぼられるような感じがしたので、自己流で

「抜けろ、 抜けろ」

と念じているうちにやっと抜けたようでした。  
一年前にもあのバスに乗った時、翌日にかけてひどい頭痛におそわれました。
もと もと霊感がないというか、 見えないだけにいまいちピンとこないのですが、やっぱり何かあるのでしょうか。
あ まりの鈍感さに、相手も呆れ てるかもしれませんね。
もしまたあのバスに乗る機会があって、同じようなことがあ れば、「偶然」じゃないかも、 と思います。
でも、当分乗りたくないです。

またお便りしますね。


追伸:

八月十九日出かける前、その用事に関する広告をテーブルに広げていたら、飼い猫のグレイスが思い切り そこへ吐いたのです。
あれは「行くな」という警告だったのかな。


<グレイスさん>