2000/12/11


ちょうど20年前の夏休みが終わって(中学生でした)宿題のやり残しをしてい たときです。 (ちなみに保険体育の宿題でした)

そのときは2LDKのアパートに家族4人 で住んでいたので自分の部屋=皆の寝るところでした。  
ヘッドフォンをして音楽を聴きながら、机に向かって宿題をしていると、AM 1時頃、襖の開く気配がしたので振りかえると三毛柄のちゃんちゃんこを着た背の低い(100センチくらい)人? のようなのが隣の部屋へ行くのを見ました。  
妹が(当時5歳)トイレにでも行ったのかと思い布団のほうを見ると寝ているので気のせいかなと襖を見ると襖は開いていました。  

少したつといきなり頭をひっぱたかれて父に音楽がうるさいといわれたのでラ ジカセを見てみるとプラグはきちんと刺さっているのにスピーカーから音が出て いました。  
翌朝は母に

「夜中にうろうろするな」

と文句を言われて学校に行きました。
夕方、母に夜中にあったことを話したら、母の枕もとあたりで

「とたとた」

足音 が1晩中していたそうです。  
後日といっても1月以上立ってから母が近所の人と世間話をしていたときその話をしたら、そのアパートの大家さんが大の『猫』嫌いで、まだ更地だったときに30匹以 の猫を殺していたそうです。  
近所の人は三毛柄の人影は『猫』だろうと云ってたそうです。  

関係ないとは思いますが、隣の部屋の女子大生のところには空き巣が1年に3 回入りました。  
ちなみに宿題は間に合いましたが再提出でした。

ではまた。


<jun1さん>